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ブログ~『誰も刈り取っていかないもの』とは

3月18日(火)は公立高校入試の合格発表がありました。前回のブログに書いたとお

り、今年の三進研中3は総じて内申点が苦しく、入試直前、そしてその後、合格発表

の当日の朝まで、アラ47は胃がキリキリ痛んでおりました。なかなか手のかかる、

元気な(笑)男の子が多く、それでも、3月11日に向けて受験生としてのグッとひきしま

った姿を見ると、何とか内申が厳しい子の2人のうち、1人でも合格してくれ!と祈るよ

うな気持ちで発表の朝、登塾しました。

結果はというと。。。。。     何と公立高受験者 全員合格でした。

そして、中3 2月在籍者11名のうち、約45%が桑名、川越合格という、しっかりとした

結果を残してくれました。やりましたね。

心配して大騒アラ47だけなのか?みんな堂々と「合格したヨ。」と報告に来てくれま

した。

おめでとう。それでも何か夢を見ているような気持ちでございます。冷静に考えると、

中3のみんなが後期からの重厚なカリキュラムを最後までやり通し、答案作成力を

磨いたこと。もう一つ、桑名高校等、当日点重視の判定方法に、平成21年から変わ

っており、しっかりうちの塾生が見てもらえたこと。かなと思います。それでも、やはり

ヒヤヒヤもの。これから高校入試を控えている方は、しっかり内申あげておきましょ

うね!。


ということで、実は3月18日(火)、もし残念だった生徒がいた時に、その子に渡す予定

だった手紙の原稿を、あえてのせさせていただきます。今回はいい意味で空振りに

終わりましたが。受験だけでなく、社会に出てからも、大事なことだと思い、3月17日

(月)発表の前夜に書きました。

題は変更してすべての受験生へ~誰も刈り取っていかないもの~とはです。

あ、くどいですが、今回、三進研の中3は公立高校全員合格です(笑)ので

そこは上記の流れを組んで読んで頂ければと思います。


ブログ~『誰も刈り取っていかないもの』とは

入塾者との出会い、受験がすんでの卒塾生との別れ。そして、日々感じる季節の変

化。私たちの仕事は人と接する仕事ですが、とりわけこの時期はいろいろな出会い

と別れがあります。でも今回はちょっと「再会」についてという感じでブログのスペース

を借ります。それは、大学入試を終えた三進研のかつての卒塾生がこの時期に寄っ

てくれるという意味の再会です。中学部の卒塾生は3年ぶり、小学部の卒塾生に至っ

てはナント6年ぶりになります。国公立大学合格発表が集中した先週末、4人程合格

の報告に寄ってくれました。その4人はというと、ナント京大2人、千葉大1人、三重大

医学部1人合格、進学ということでした。すごい!まぶしいばかりです。そして、うち2

人が三進研中学部の出身です。

三進研 中学部出身もやるでしょ!

で、これは本人の許可をとって書いているのですが、中学部出身のS君、実はちょうど

3年前、高校入試第一志望に失敗しているのです。不合格にもかかわらず彼は3年前

気丈にも合格発表当日あいさつにきてくれました。すいませんと謝るべきなのは、我

々三進研の方なのに…。でも高校入試のために全力でがんばったS君、そして不合格

という結果を受け止めて報告に来てくれたこと。そして私達としゃべっているうちに、や

はりボロボロ悔し涙を流し男泣きに泣いたS君。その姿を見て、なぐさめでもなんでも

なく、この子は絶対3年後..大学入試で結果をだすと確信しました。その後私立高校に

進学した彼は、高校1年からのんびりすることなく、テストでがんばっていい結果が出

るたびに折につけ、三進研に寄ってくれました。そして多分大学入試の予備校にもほ

とんど通うことなく、学校の授業と自分の力とそれと家族のサポートで、今回見事千葉

大(工)に現役合格されたと思います。


この話を本日は特に高校入試で残念ながら第一志望に不合格だったすべての中3生

に送りたいと思います。内申点が足りなかった。一生懸命に入試まで勉強した、だけ

ど残念ながらナミダをのんだ中3。

君達が最後の最後培った力、つまり実力や、知識や、失敗から得て感じた経験、それ

は他の誰からも刈りとられることのないものだということ。誰も奪っていかない君達の

本当の財産なんだということです。

すぐにでなくていい。ゆっくりと前向きな気持ちになってくれればいい...。

誰も君が得た物を刈りとってはいかない!

今回は変な構成になってしまいましたが、それでは。


アラ47 2014年3月26日(水)

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