理系ブログ
何事も基本が大事 ~がんばれ 中3
いつも感じることですが、中3の最後の最後の数学がグッと難しくなる。と思うのは
私だけだろうか・・・・。『関数と図形を組み合わせた問題』や『道のり 速さ 時間の
グラフと図形の組み合わせ』等、バラエティに富む問題が、この時期の中3生を
苦しめます。そんなとき、基本的な知識があいまいで、正答までの道がより遠くなる
子がいます。やはり基本が大事。
例えば、中三の最後に三平方の定理を習い、30度 60度 90度の三辺の比の
理解が完成します。

大人にとっては懐かしいと思います。これ、文系の私にとって、大人になって
久しぶりに見た時、恥ずかしながらどの辺が2?√3?と迷ってしまいました。
そこでやはり小学校の時、習った底辺と斜辺の比が1:2になる理屈をしっかり
マスターしている子は、√3の比もすっと上にのっかるだけ。総合問題を解く時も
変な迷い、ミスもありません。
やはり、やはり、やはり 低学年の基本知識が大半です。では。

アラ47 2012年12月8日(土)
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