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伝達力と音の速さ
 授業や人に説明として伝達する上で、自分が心がけていることがいくつかある。

 その1つがひとつの説明と、別の具体的表現や喩えにおきかえて、話をするということである。

 4~5年前テレビで作詞家の秋元康さんもこうおっしゃっていた。

 「 作詞家というのは、登山をするときにいくつ登り道を知っているかが、大事である 」と。
 
 きっと秋元さんは作詞のみならず他の仕事をする上でもこの考えを大事にし、おニャンコクラブから20年以上たった今もAKB48をヒットさせたんだろうと思う。
 
 アラ47と同じ大学の少し先輩だが秋元さんはズーッとスゴイなと尊敬しています。

 ということで、今回は三進研の理系の大黒柱、S久間先生の中学部の授業から・・・・



 『 音は秒速どれくらいかというと・・・・

   はい、テキストに線をひいて

   340m/秒なんだね。

   じゃあ みんな顔あげて 


   たとえばさ、山でオーイってさけんで音が返ってくるやまびこ、あれ、10秒で声が
  かえってくるとしたら向こうの山とのキョリはどれくらいかな・・・・

   そう、340m/秒 × 10秒かというとそうではないんだ。

   声が行ってかえってくる往復だから片道は5秒だね。

   だから向こうの山とのきょりは?

   5秒 × 340m/秒 ≒ 約1,5kmだね・・・・ 』


 「喩え」プラス、「『10秒ではなく、5秒』という軽い『頭の体操』を入れて生徒に考えさすこと」でも、340m/秒という数字を説明している。

 いい授業、いい生徒とのやりとりだと思ったので、ブログで紹介しました。

 今回は三進研の各講師に向けた、ブログの内容でもありました。



アラ47

                      2011年4月20日(水)
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